レクリエーション遊具の紹介
囲碁ボール
囲碁ボール
囲碁とゲートボールを組み合わせたようなゲームです。黒と白が交互にボールを打ちマス目に入れていきます。すべて打ち終わった後に得点を計算します。
【基本的な遊び方】
黒と白のボールが各10球あります。それぞれ交互にボールを打ち、すべて打ち終わったら『1局』が終わりです。2~5局程度行い1ゲームが終了します。
1局終わった後に、参加者全員でセーフボール(有効)とアウトボール(無効)の判定を行います。9×9マスの盤の上にある、マス目(穴)の白い部分に多く付いている方がセーフ(有効)となります。
得点の計算は、アウトボールを取り除いたセーフボールだけの状態に整理してから行います。
1 『ライン得点』の確認
- 縦・横・斜めのいずれかの目(穴)に3つ以上並ぶとライン得点となります。
- 並んだ数を『目』といい、できた組数を『連』といいます。
- 例えば、3つ並んだのが2組あれば、『3目2連』といいます。
- ただし、6目以上は無効でライン得点になりません。
2 『ポイント特典』の確認
- セーフボールとして入っているボールの数がポイント得点となります。
- 10個のボール全部がセーフで、ポイント得点が10の場合はポイント得点のほか、特別にライン得点『5連1目』が追加になります。
3 『局』の勝敗の判定
まず、ライン得点をみます。3目より4目、4目より5目のライン得点が強い得点です。
たとえば、3目3連より5目1連の方が勝ちとなります。ライン得点が同点の場合はポイント得点の多い方が勝ちとなります。
詳しくは、『日本囲碁ボール普及会』のホームページをご確認ください。